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平積みされている上に別の本が置いてあって、探すのにかなり苦労した。内山節さんが講談社現代新書で、しかも帯は高橋源一郎。今までに比べてすごく身近。時代の風向きがようやく変わってきたのか。タイトルが「さおだけ屋」風だが、正直このタイトルを見て思わず手に取るという日本人が果たしてどれだけいるのか。すでにキツネにだまされなくなった日本に生まれた僕は、今のような生き方をしているから、そして内山節さんの事を知っていたから買ったものの、そうでなかったら・・・。例えばジブリを見て、ここまで来るというのはやはり難しいのだろうか。

日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか (講談社現代新書) 日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか (講談社現代新書)
内山 節


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404 Blog Not Found」で紹介されていたので、科学系は弱いのだが、何度も断念しながらなんとか完読。生物学につながって、「生物と無生物のあいだ」につながって、「南直哉×茂木健一郎対談」につながって、いろんなものにつながって、ああ、幸せ。そして目の前には現実にしなければならないことがただあるのです。

時間はどこで生まれるのか (集英社新書) 時間はどこで生まれるのか (集英社新書)
橋元 淳一郎


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2月に参加した「内山節氏九州セミナー2007」。ICレコーダーで録音していたのを草刈りしているときに聞いていたのだが、録音状態が悪く苦労していた。今回丸々本になったので助かりました。また2年後が楽しみです。

農村文化運動 Vol.186 (186) 農村文化運動 Vol.186 (186)


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実際にお会いできた後、発売された新刊。少し今までと変えて、と言われていたように読んでいて白石さんか?と感じることも。それでもちらほら特徴的な表現が生きている。今までの作品の要素がいろいろと詰め込まれていた。さてまた次の作品が楽しみです。

心に龍をちりばめて 心に龍をちりばめて
白石 一文


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七つの海を越えて―史上最年少ヨット単独無寄港世界一周 (文春文庫)

白石康次郎さんが史上最年少ヨット単独無寄港世界一周を成し遂げた歳を、いつの間にか越えていた。こういう冒険に僕はいつまでも憧れ続けるのだろう。

希望のしくみ (宝島社新書)

1人をはさんで話すので話が深くなることが少ないが、当たり前のことばかりなので、2人にそういうことは必要ないんだろう。そうか、賢く幸せになる方法を選びとるんやなぁ。流れに身を任せるばかりでもいけないわけです。

『半島を出よ』

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村上龍『半島を出よ 上』・『半島を出よ 下

単行本はさすがに買えなくて、文庫化を待って読んだ。ちょうど福岡ドームに行ったところでよりリアルに感じられた。各章が様々な人の視点で書かれていて、1つの出来事を複眼的に感じることができる。ただあの人はどうなったと無性に気になる。2005年に出てすでに2007年。当たっていることもあれば、外れていることもある。さてどうなっていくでしょうか?

絲山 秋子『逃亡くそたわけ (講談社文庫)

大学出て、帰ってきて、農業始めてようやく九州をうろうろするようになって、それでこの本を読んだからより距離感がつかめてよかった。田畑にへばりついているからかロードムービー風というのが適切かどうか分からんけど、移動している感じがよかった。最近福岡の小説を読む機会が多くて、これも博多弁丸出しやけど、トウキョウの人が読んだらどげんと?

金原 ひとみ『アッシュベイビー

自分の灰汁抜きによかった。

もう狂って農業なんて始めちゃってるから、いまさらすすめられてもしょうがないのだが、一応読んでみた。

ブログで絶賛されていたので購入。「失敗学のすすめ」、「直感でわかる数学」どちらも読んだことなかったので初、畑村洋太郎さん。この本の内容はなんとく心がけてはいたけど、明確には認識していなかった、生活の中での数との付き合い方。生活の何もかもを数に置き換える部分なんかは、村上春樹を思い起こさずにはいられなかった。

数学が苦手な僕は数に対してなんとなく冷たい印象があって、それは読み終わっても変わりはしなかったけれど、数との付き合い方の実例を教えてもらって少し印象が変わったような気がしている。

途中、「日本国勢図会」を使って一人あたりの数を出す部分があって、そこで国土と人間と食料の関係が明確になってすごく助かった。全国土を全国民で割ると、一人あたり三反。へぇ。38万平方メートル÷1億3千万人。

終わってみるとイラストページがすごく素人っぽいのはそれはそれで良かったかも。

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