2006年秋冬の最近のブログ記事

おすそわけ

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新しいお客さんのお家に配達して、畑に行って、むすび庵に寄って、甘木の友達の出産祝いに行き、すぐ近所の農家の畑を見学させてもらい、三宅牧場の新しい「まきば」に寄って、むすび庵に戻って餅つきを手伝って、帰る。

いただきもの:お漬け物、みかん、小麦粉、はちみつ、米と米麹の発酵飲料、お野菜、卵、お餅・・・なんて幸せ。

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朝露で遠くから見ると雪が積もったように見える田んぼのあと。

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絹莢

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空豆。アブラムシがついちゃってるけど、すかさずテントウムシがきてくれました。

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じわじわ育つキャベツ

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おお、寒い。地下鉄の駅から地上へ出て、初めて九大キャンパスに足を踏み入れる。おお、アカデミックな雰囲気。このごちゃごちゃさが大学らしくていい。でもこのキャンパスは完全に移転したら無くなってしまうのかぁとか考えながら歩いていたがどこまで行けば良いんだと不安になるぐらい広い。後で聞くともう一つ先の駅で降りた方が良かったらしい。今日は日本有機農業学会の大会・総会が行われるということで参加。有機農業の学会!ですよ。よく分かってないけど。大学でまともにゼミに入らなかったので学会というものに関わるのは初めてなもので。とはいえスタッフや講演者が知った人なので普通のシンポジウムという感じ。

まずは哲学者内山節さんの講演。前もってを読み始めたものの、60数ページまでしか目を通せなかった。面白くなかったから・・・の正反対で、直球がど真ん中にドーンという感じ。どうして名前すら聞いたことが無かったのか・・・世界はまだまだ広いです。講演は内山さんが年の約3分の1を過ごされる・・村のことから始まった。とにかく淡々と具体的描写が続く。こ、これがずっと続くとしたら・・・苦痛!なんて感じていたら徐々に話が面白くなっていって自然とぐいぐい引き込まれていく。休憩後の後半はあっという間に終わってしまって最終的には物足りなさを感じたぐらい。そう、最初の語りは具体個別的体験が基礎になければならないという姿勢のそれこそ具体的行動だったのだろう。

その後のセッションでも内山さんの妙を得たコメントにやられた。変化球もすごい切れ味だ。「おのずから/みずから」の解説なんて芸術的!やっぱり語りだよなぁ。日本の伝統文化!なんてピシッとした格好で壇上に立って堅苦しい雰囲気の中、哲学・思想を教えるというような行動自体がずれているんだよなぁ。というようなことをここに書いていること自体はどうなんだってことになってしまうんで、やっぱり僕はこれからも畑へ行くのです。

種とりの岩崎さんもでは知っていたけれど、直接お会いしたのは初めて。もう最高。まいった。なんというか、愛ですね。そして、コツコツ努力あるのみ。

畑巡り

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今日は再び視察!むすび庵の研修生4名を乗せ、二丈町へ。最初は自然農のほのぼの松尾農園の見学。自然農と言っても生業にしているのでかなり広い畑。その畑が木に囲まれた斜面に広がっていて、いかにも畑!という感じがいい。

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松尾さんは見学者が多いからか的確にそして楽しげに説明してくださった。色とりどりの珍しい野菜も多く、わーわー、きゃーきゃー賑やかでした。

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研修生の人たちともサツマイモを掘りながら話せて楽しかった。自然農に関しては、特に若い女性に人気である一方、ありえないみたいな人もいるけど、不耕起やら無肥料やらは技術として広く認められつつあるし、実際のところは各人が試行錯誤しながら妥協しながら楽しみながら野菜を育てているわけで、慣行農業、有機農業、自然農とかいう種類分けはただのラベルに過ぎないのだなぁと。とはいえやはり自然農は手間がかかる。というか手間をかける。だけども信念や性格やなにより野菜を買ってくれる人がいることでそんな農業が可能になるわけです。やっぱりいろんな農業があった方が楽しいし、勉強になるし、豊かなだぁと思います。


その後二丈町を西に進み、松尾さんのところも一緒に見学した、むすび庵研修生の先輩ですでに4年ほど1人で農業をされている佐穂さんのうちへ。古民家?で料理、食事しながら話を伺ってから、畑へ。細い道を入った先に気持ちいい畑が広がっていた。僕の理想とする雰囲気の畑でびっくり。外から入って農業を始めたのでいろいろと大変なこともあったみたいだけど(ってそれが当たり前)、前向きな力が感じられる。ごく自然に不耕起でやっていて、それなりに、というとマイナスな感じを受けるかもしれないがプラスな感じで、それなりに、野菜は育ってくれるわけです。毎度畝立てしなくて良いのはホント楽ちんだし。師匠である八尋さんが最近は自然農的な要素を取り入れていて、研修生に共通してそういう傾向が見られるのはおもしろい。と思い切り他人事のように書いたが、僕だってまさにそういう志向でやってます。


帰りに西区金武でむすび庵現研修生鈴木さんが借りられた畑も見学。真っさらな畑がこれからどうなっていくのか、楽しみ。早速イノシシとの戦いは始まってますが。

阿蘇から須恵

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時々聞こえる夜泣きも、僕にとっては新鮮で不快には思わず、良く眠れた。朝、一人辺りを散歩する。障子を開けるとそこは国立公園。こんな贅沢はない。これが日常だとどうなんだろうと必死に想像力を働かせてみるもリアリティが沸かない。間違いなくステキだろうとは思います。朝からご飯3杯いただく。おいしすぎる。でのんびりしすぎたのであわてて帰り支度。朝は曇っていたがすっきり晴れ渡って雄大な景色に見送られ阿蘇を後にした。が高速は眠くて眠くて。このまま目をつぶった方がどれだけ楽かと苦悶した。


畑へ着いてさっそくタマネギの定植の続き。自分で育てた苗もなかなかもの。H田くんがお手伝いに来てくれた。向かい合って定植していると研修の時を思い出す。夕方から急に寒くなる。おお、冬だ。

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びれっじ

南阿蘇へ

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畑に行って、昼前まで作業してから、一路阿蘇へ。高速であっさり行ってしまうのもなんなんで、下道で大刀洗あたりを通って久留米まで行こうかなぁとなんとなく運転していたら、太宰府マラソン試走中の八尋さんに遭遇。あはは。熊本の次の空港出口で降りてひたすら東へ。道の脇の畑を見るだけで相当楽しい。それにしてもよくこれだけのキャベツや大根やブロッコリーや人参を食べる人がいるもんだと、田舎に行くと思う。街に行くとよくこれだけの人間がいるものだと思うが、それでバランスがとれてしまっているわけですな。。風力発電が並ぶ俵山を越え外輪山の中へ。とんでもなくすばらしい景色が続く。山に囲まれ、きれいな水が流れ、家が点在し、田畑が広がっている。ユートピアですか、ここは。なんとなく信州の安曇野を思い出した。訪問先は『増刊現代農業 戦後60年の再出発 若者はなぜ、農山村に向かうのか』で知り、『SFC 慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス - 卒業生の活躍O2Farmの百笑生活』で大学の先輩ということが判明した『O2ファーム』の大津耕太、愛梨夫婦の家。集落に行けばなんとか分かるかなぁと思ったが、大津さんばかりで困った。ようやく電話がつながって家を教えていただいて初対面。築120年にもなるという家は立派で、その中にちらほらとセンスの良いモノがさりげなく置かれている。と、そんなのんきに構えていられたのは一瞬で、後は10ヶ月になる双子の坊や達の洗礼を受ける。日が暮れてから『阿蘇白水温泉瑠璃』に連れて行ってもらい、ぽかぽかと寒さを感じなくなってから食事。と再び赤ちゃんの驚異的な食欲、というか食べ物に対するどん欲さにびびる。お椀を掴むととすごい力で離そうとしない。ただひたすらむしゃむしゃと食べる。うーん、いろいろと勉強になりました!赤ちゃんが寝静まり、焼酎とSFCのイヤーブックが出てきた頃からいっそう盛り上がり、もう一人のSFCの卒業生かばさんと4人で語り合う。SFC生が4人、九州で農業に携わる。意外なようで意外ではないと自分たちでは思っています。なんてったってこんなに楽しいけんねー。

雨の中

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午前中は雨の中タマネギを植えまくり。雨の時は畑に入るべからずなのだが、用事が立て込んでいるので、しょうがないと必死で自分に言い訳をする。きっと活着も良くないのだろうなぁ。ごめんなさい。これはネギですかってぐらい長いので上の方を切る。とりあえず2000本を植え、一時帰福中の後輩に会いに下界へ降り、再び戻って野菜を収穫し、配達してから、天神へ。


以前、九州百姓出会いの会でお会いした『愛林館』の沢畑さんがお見えになっていると佐藤さんに誘いを受けてご一緒させてもらう。2人の眼鏡がときおりキラリと光るのを横で見ていて興奮。幸せ者です。愛林館には一度足を運びたい。

衣・食・住

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朝はのんびり朝ご飯をいただいて、山へ。直前に雨が降り出してきたが本降りではない。ヤッケを着込み、ヘルメットをかぶり、ベルトをしてノコギリを引っかけると格好だけは一丁前。3mほどになった杉の枝打ちを教わって始める。夢中になって枝を切ると楽しくてしょうがない。後ろを振り向くとずいぶんすっきりしていて驚く。残念ながらむすび庵の月例会に参加するので1時間もしないうちに失礼する。野菜は長くても数ヶ月だが、木は何十年という世界、その片鱗に触れることができた気がする。


3号線と鳥栖筑紫野有料道路を通ってむすび庵に。今日は漬け物と糸つむぎ。衣に関して個人的に弱いところだと思っていたのでとても勉強になった。昔が良かったと単に言うわけではないが、綿が糸になり布になるのを見る、みんなの目の輝きはどう説明したらいいのだろう。


山から街に移動し、衣・食・住の基本に触れた一日。ああ、幸せ。そしてがんばらないと!

炭焼き初体験

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黒木町の山村塾のイベントに参加。途中でタマネギ苗を買わなければぎりぎり間に合ってたぐらいの時間で到着できた。炭焼きに関しては全く知識がなかったのでおろおろしながら、炭窯の炭を出し、袋詰めし、新たに薪を入れ、出入り口を塞いでから、火を付けた。穴を塞ぐのに石を並べ、隙間に赤土を練った泥を投げつけて埋めていく。そして木の棒を途中に挟み土で壁を作る。この原始的作業に自分でも驚くぐらい興奮する。

日が暮れるまでは薪割り。手作りの薪割り機械はレバーを上げ下げするだけでジャッキが前後し、薪を押し割る。指一本で動くレバーを上げ下げしているだけなのに木がメキメキ音を立てて裂けるので自分が力持ちになった気分。木の種類によって割れ方も全然違う。割った薪の積み上げ方も習う。斧での薪割りも教わる。映画のように真っ二つに割れることなんて滅多になくて、周りからはがしていくようにしていくものらしい。さもありなん。これが木と森と火と人の関係なんだなぁと実感。

日が暮れてからは火を囲んでシシ肉シイタケ三昧。鍋に入れたり、焼いたり。獣っぽい味がおいしかった。いつ雨が降り出すかと心配していたが星も輝き、寒さもそれほどではなく、木の話、森の話などで盛り上がった。初めてなだけに頭にすーっと入ってきて気持ちいい。2時まで炭窯の火の番をして(ないけど)、小屋で寝た。

◆里山ミニワーク「炭焼き・山仕事」 さぁ炭焼きシーズンの始まりです! 朝から炭窯の中から炭を出し、中に新たな材をいれ、点火。 火が途切れないように、焚き火をしながらバーベキュー、キャンプをします。 星空の下で焚き火を囲んで語りましょう! 翌日は標高700m、ケヤキ林までのぼり、枝打ち除伐で汗を流します。 寒くない、汚れもよい格好で集合です。

□日程:2006/11/25(土)~26(日)
□集合:11/25(土)9時半 四季菜館
□解散:11/26(日)16時ごろ
□宿泊場所:炭焼き小屋(もしくは「四季菜館」も可)
□内容:
 土曜日・・・炭焼き、火の番キャンプ(焚き火をしながら炭窯の火の番します。)
 日曜日・・・山林コース「枝打ち」(ケヤキ林で、防風用に植えていたスギ・ヒノキの枝打ち・除伐をします)
□参加費:一般5,500円、会員4,000円、学生・子供3000円。(1泊4食、保険、通信費)
 *日帰り参加費:4歳以上の誰でも1000円(昼食代、保険、通信費)
 *日曜日は会員行事なので会員の参加費は無料です。
 *交流会の差し入れも大歓迎!です。
□持ち物:汚れてよい服装(長袖、長ズボン、地下足袋または長靴、帽子、軍手)、タオル、着替え、寝巻き、洗面用具、防寒着(標高500mなので、だいぶ冷えます。)、お持ちの方は寝袋
*雨天のときは雨具、長靴。(雨具、長靴は、貸し出しもできますが、お持ちの方はご準備ください。)
□定員:20名(定員になり次第締め切ります。)
□申し込み・問い合わせ:
 山村塾事務局 担当:小森耕太
 〒834-1222 福岡県八女郡黒木町大字笠原641四季菜館内
 TEL 0943-42-2722 FAX 0943-42-3800
  Eメール:sannsonn@f2.dion.ne.jp
  山村塾HP http://www.h3.dion.ne.jp/~sannsonn/
□交通手段
 【お車の場合】
 広川IC、八女ICから17キロ、車で30分。
 四季菜館地図↓
 http://www.h3.dion.ne.jp/~sannsonn/sikisaikan.htm
 【公共交通機関ご利用の場合】
JR鹿児島本線「羽犬塚駅」下車(博多から50分、910円)→堀川バス「黒木・矢部方面」に乗り換えて黒木営業所下車(約50分、運賃750円)→黒木営業所からはスタッフが送迎します。(約5分 無料)

*山村塾は、都市と農山村が一緒になり、環境にやさしい米づくりや豊かな生態系の森づくりを通じて、山村の環境を守るグループです。
*里山ミニワークは、里山でちょこっと働こう!を合言葉に、棚田や里山の保全活動を行うボランティア合宿です


大学時代にお世話になった友達が九州に。彼女がいなければ、宮古島にキビ植えに行くこともなく、ひょっとしたら農業もしていなかったかもしれません。九州3県にまたがる軽トラドライブ。最後は福岡空港でお別れ。そしてとっぷり日が落ちるまで作業。

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「街的」ということ

木の花ガルテン

土木作業

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タマネギ用の畝溝を掘っていたら石が出てくる出てくる。なんとなく積み上げてみた。

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比較的大きくなった苗からぼちぼち定植。

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一人早熟なオレンジブーケ。

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寒さで?えらく活動が鈍っていたハラアカイモリ?

地震で立て替え中の警固神社を眼下に望む『クロスエイジ』という会社のオフィスを訪問。同世代の社長が農業の産業化をめざし食と農のコンサルティング事業を行っているという話を聞いていて、ウェブにも

 それは決して農業の工業化、法人化、大規模化ではありません。小には小の、中には中の、大には大の農業経営があり、それぞれがしっかりと『安定して儲かる仕組み』を築くことが重要だと考えております。

とあって確かにそれはそうだよなぁ、共感は出来ないけど、話は聞いてみようと、行ってきました。

いかにもベンチャー企業のオフィスということで大学時代を思い出して懐かしくもあったが、市場の話や農業全体の話はとても勉強になった。とくに農業法人を中心とした分野の情報はなかなか伝わってこなかったので、全体像を理解するのに役立った。これまで、JAを核とした地域農業、企業的農業、有機農業、と別々の集まりで話を聞いたり、本を読んだりしてきたがそれぞれの間に深い断絶と大きな誤解があって、なんだかなぁと思っていたので、その関係性が明確に見えてきたのはうれしい。ま、とはいえ知識は所詮知識で、そう見えるようになったというだけでリアリティは感じない。脳は整理されて喜んでいるけど。

僕はネクタイのしめかたすら未だに分からないし、もう、なんだか、とにかく、どうしても、こういう感じ(どういう感じやねん)のことが嫌いで、でも嫌いということは気になっていることの裏返しなのだが、じっくりとこのあやふやさやよるべなさと付き合っていきたいと思う。

二丈町をぐるり

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今日は第2弾。いよいよ糸島。いちばん奥の二丈町を目指す。よく遊びに行っていたが、地図を見ながら場所を確認しながら進む。谷間の集落をいろいろ見て回るが、イメージ通りのところはあるはずもなく。それでも魅力的な(普通の人はきっとそうは思わないだろうけど)ポイントを発見しては心ときめく。自然農の松尾さんの場所を確認。後日改めて見学させてもらうことにする。

二丈町はちょうど真ん中あたりで山が海のそばまでせり出して線路と道路しかなく、そこで東西に大きく二つに分かれている。農業も以前見せていただいたところのように平地で一枚が何ヘクタールもあるような地域もあれば、山つきで小さな田畑が段々と続いているような地域もある。結局中ぐらいがいいよなぁということに思い至った。

途中、思い切り高畝に出来る管理機と、水はけを良くするサブソイラーを引いた跡のついた田んぼを見られたのでよかった。こういうことも一カ所にとどまっていてはなかなか見ることはできない。

雑誌に載っていた山の中のカフェに行ってみたが、小さな店の中でいい年のおっちゃんたちが評論家ぶってニホンを語っていたのでさっさと退散した。こんな山の中でそんなちんけな話をしないでほしい。それでここの静けさは掛け値なしだねぇなんていうんだからまったく付ける薬もない。フローリングの床で犬がスケート靴を履いているようで歩きにくそうだった。

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そんなこんなで良く晴れた空と輝く海をバックに山と田畑がとてもきれいではあったのだが、ほわぁ~と思う場所には巡り会うことはなく帰路につきました。

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NHK にんげんドキュメント 再起の棚田~新潟小千谷 “実り”にかけた500日~

もうダメ。最近はこういうのを見ると涙が止まりません。

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